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鏡像ミラード- 髙﨑洋・著

第3回文学フリマ京都出品予定!

親からは嫌われ、学校ではクラスメイトからいじめられていた。

誰も信じることができず、ひとりでもがき苦しんでいた俺の前に、あるときひとりの少女が現れる

彼女は本来俺がいるはずの場所に、俺になり変わって立っていた。

「どうしてそんなに哀しい目をしているの?」

 

誰からの愛情も惜しみなく受けて育ち、恵まれた人生を送る「もうひとりの自分」に、俺は思わず救いの手を求めてしまう。

失敗した親子関係、奪われ続ける愛情。

絶望と憎悪の連鎖に捉われて生きる少年が自らを救うために選んだのは、幸福なはずの少女を゛助け出す”ことだった。

​誰しもが心に抱く孤独感や苦痛を鮮明に描いた衝撃の感動作。

鏡像表紙.png

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対面頒布予定価格 400円

郵送頒布予定価格 800円

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